ベルが家にやってきた。小さな黒プーとのドタバタ生活スタート!

とうとう、お迎えの日。

ベルが我が家にやってきました。

最初に思ったのは、

ちっちゃい!

ちっちゃい、ちっちゃいよ!

14年間一緒に暮らしたコタローの大きさに慣れていたので、ベルが本当に小さく見えました。

こんな小さな子が、今日からここで暮らすんだ。

なんだか不思議な感じです。

ところが、この小さな黒い子。

見た目ほどおとなしくはありませんでした。

さっそく脱走します

まずは用意しておいたケージへ。

これはコタローのおさがり、ご飯用の器もおさがり、リードもおさがり、もう飼うことができないと言っていた母が保管してたもの。

「ここがベルのお部屋だよ」

なんて思っていたのですが……

放っておくと、

よじ登り脱走します。

そうだった。

この犬、ペットショップで初めて抱っこしたとき、私の肩までよじ登ってきた犬だった。

そりゃあ、出ますよね(笑)。

よじ登るのが得意な犬に、屋根のないケージ、それでも高さは70センチある。

慌てて工夫して、ケージに屋根をつけました。

これでひと安心。

ダイソーのワイヤーネット、意味なし(笑)

ケージの外にはタイルカーペットを敷きました。

そして、少し遊べるスペースを作ろうと、ダイソーのワイヤーネットでフェンスを作りました。

これなら安心。

のはずでした。

ところが、このフェンス。

ケージよりかなり低い30センチ。

しかも相手は、

よじ登ることに関しては、すでに実績のある犬。

結果。

フェンスの意味、ほとんどなし(笑)。

ボールが遠くに行かないくらい。

犬を飼うというのは、こちらが考えた対策を犬が次々と突破して、それをまた人間が改良していくことなのかもしれません。

初日の夜は……

子犬を迎えた最初の夜。

「夜鳴きするかな?」

という心配もありました。

でも、ベルは……

たぶん、吠えずに寝てくれました。

たぶん(笑)あたしは聞こえなかったもん。

少なくとも、

「大変だった!」

という記憶がありません。

その後も、家ではクレートで寝るようにしましたが、これもそれほど苦労せず覚えてくれました。

最初のお散歩は「抱っこ散歩」

ワクチンが終わるまでは、普通のお散歩はできません。

だから最初は抱っこ散歩です。

外の音。

車。

人。

知らない景色。

いろいろなものを見てもらいました。

そして、ワクチン接種にも連れて行かなければなりません。

ワクチン代はベルを購入したときの費用に含まれていたのですが、受診する病院が決まっていました。

そこまでベルを連れて行くには、何か入れ物が必要です。

そこで購入したのが、

犬用のリュック。

これが大正解でした。

このリュック、ものすごく便利!

このリュックは、広げるとスペースを拡張できます。

移動するときは普通のリュック。

ホテルに着いたら広げて、ベルの寝る場所にする。

これが本当に便利。

後になって旅行へ行くようになると、ホテルでもベルはこの中でちゃんと寝てくれるようになりました。

ベルにとっても、

「いつもの場所」

になっているのかもしれません。

コタローとはできなかった、犬との旅行

先代犬のコタローとは、犬連れ旅行をほとんどできませんでした。

だからベルとは、

一緒に旅行したい。

そう思っていました。

旅行が好きな私です。

ベルが来たから、もう旅行は全部おしまい。

……では、ちょっと寂しい。

だったら、

ベルも旅行できる犬になってもらおう。

ということで、まだ抱っこ散歩の時期からリュックに入れて電車に乗せました。

もちろん、いきなり長距離ではありません。

まずは電車そのものに慣れてもらう。

音がする。

揺れる。

人がいる。

でも怖くない。

そんな経験を少しずつしてもらいました。

その甲斐があったのか、今では電車の中でも吠えません。

ホテルでもちゃんとリュックの中で寝てくれます。

子犬の頃から慣らしておいて、本当によかったと思っています。

お座り、お手、伏せ……

しつけも少しずつ始めました。

お座り。

お手。

伏せ。

基本的なことは覚えてくれました。

ベル、なかなか優秀です。

ただし……

「待て」は、まだまだ(笑)。

これがなかなか完璧になりません。

そして困ったのが、その先。

基本的なことを覚えたら、次は何を教えればいいの?

犬は覚える気がある。

でも、

飼い主が何を教えたらいいのか分からない(笑)。

完全に飼い主側の問題です。

これから一緒に勉強しましょう。

そして、ドッグランデビュー!

ベルのドッグランデビューにも、またまたいとこに協力してもらいました。

いとこのワンコたちと一緒にドッグランへ。

さあ、ベル。

走れ!

遊べ!

……と思ったら。

最初は、

傍観。

みんなが遊んでいるのを見ているだけ。

「大丈夫かな?」

と思いました。

でも、しばらくすると少しずつ慣れてきました。

そして最後には、

追いかけっこ!

よかった。逃げてばかりですが、誘ってまた逃げてる。

ちゃんと犬同士で遊んでくれました。

最初から元気いっぱいに飛び込んでいく必要なんてないんですよね。

ベルなりに様子を見て、

「ここは大丈夫そうだ」

と思ってから遊び始めたのでしょう。

2回目のドッグランでは傍観時間はなく、遊び始めました。

ちゃんと様子を見る子なんですね。

ベルとの生活は、まだ始まったばかり

ドイツへ20回も出かけていた私の生活は、ベルが来て大きく変わりました。

でも、旅行をやめたわけではありません。

今度は、

ベルと一緒に行ける旅を考える。

電車に乗れるようにする。

ホテルで寝られるようにする。

知らない場所でも落ち着いていられるようにする。

ベルを迎える前には考えもしなかった、新しい旅の楽しみができました。

ドイツの小さな街を一人で歩いていた私が、今は黒いトイプードルをリュックに入れて電車に乗っています。

ベル、これから、どこへ行こうか。

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