【008】アルツァイへ。早朝一人旅

ドイツ旅行というと、ベルリンやミュンヘン、フランクフルトなどの大きな街を思い浮かべる人が多いと思います。

でも、何度もドイツを旅していると、だんだん気になってくるのがガイドブックには大きく載っていない小さな町

今回はマインツから、アルツァイ(Alzey)へ行ってみました。

マインツから気軽に行ける小さな町

アルツァイは、本当に小さな町です。木組みの家街道にも入っていません。

地図を見て電車で行けて、歩く時間もそこそこなので向かうことにしました。

トレーブールという街は木組みの家街道に入っているのですが、駅もなく歩く時間の検討がつきません。

ドライアイへになると遠すぎる。サクッと行けるところがいい。

「今日は一日かけて観光するぞ!」

と気合を入れて行くような場所ではありません。

むしろ、

「ちょっと時間があるから行ってみようかな」

くらいがちょうどいい。

マインツから列車に乗ってアルツァイへ。

駅に着いたら、町の中心へ向かいます。

駅からは緩やかな下り坂

駅を出て歩き始めると、道は緩やかな下り坂。

そのまま歩いていくと、やがて広場に出ます。

木組みの家に囲まれています。

囲まれているといっても狭い範囲です。

朝も早いので人はあまりいません。学校に行く子どもたちだけ。

住宅街にお邪魔している感じ。

さらっと見て帰ります。あまり時間もないのです。

広場の真ん中には泉があります。

そして、そこにいるのが銅製の馬

小さな町の広場の真ん中に馬。

こういうものを見つけると、

「なんで馬なんだろう?」

と思いながら、とりあえず写真を撮ってしまいます。

小さい町なのに、お城まである

そして驚いたのが、

こんなに小さな町なのに、ちゃんとお城まであること。

ドイツの町を歩いていると、「この規模の町にもお城があるの?」と思うことがあります。

アルツァイもそんな町でした。

木組みの家を眺めて、マルクト広場を歩いて、泉の馬を見て、お城も見る。

もっと時間をかけてみてもいいところかも。お城にも入ってみたかった。

サクッと見て、マインツへ帰る

アルツァイは、一日がかりで観光する町ではないと思います。

サクッと歩いて、

「木組みの家街道ほど大きくなくても木組みの家を大切に残していく、そんな街がどのくらいあるんだろう」

また列車に乗ってマインツへ。

私はこういう旅が好きです。

有名観光地を朝から晩まで巡るのも楽しいけれど、何も予定を詰め込まず、小さな町をひとつ見て帰ってくる。

そんな一日があってもいい。

むしろ何度もドイツへ行っていると、こういう小さな町のほうが面白くなってきます。

生活の中の木組みの家、アルツァイ。

マインツ滞在中に少し時間が余ったら、ふらっと出かけてみる。

そんな寄り道にちょうどいい町でした。

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